心に響く音楽を

どんなふうに感じる?
どう弾きたい?
レッスンの中でよく投げかける
質問です


まずは演奏する人の心に
感じるものがあるはずです♪


それを音や音楽にできたときに
自分自身の心に響きます

そしてそれを熟成させて
誰かに届けたいと思ったときに
それは聴いている人に
伝わっているはず



この経験を生徒さんには
大切にしてほしいと思い
日々レッスンを行っています




でもそれには高い技術がいるのでは?
と思われるかもしれませんが
表現したいものがあれば
技術を磨いたり求めていくものです

その結果テクニックが身につくのが
理想的だと思います✨



それに、どんな景色でどんなお天気で
誰がいてそこに何があってと
イメージは人それぞれ自由なんです!

その入り方の方がワクワクしませんか?



もちろん想いだけで演奏してしまうと
足りなくなる部分も出てきます

だからフィーリングとテクニックという
2本の柱のバランスは
とても大切



テクニックは時間がかかるけれども
感じる心はすぐにでも育むことができます

むしろお子さんたちの方が
豊かなものを持っていますよね♪




私は最近、夕日を見て
なんて美しいんだろう
とため息が出るほど感動しました

心が動くことは日常に溢れています

音楽もまたその一つです

聴き手としても弾き手としても
それを味わってほしいなと
願っています




心に響く音楽を